新しく増えた家族と、あちらのあのこと、みんなで週末フリマをしながら
いろんなところにいっています。
取手、柏、守谷周辺にお住まいの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめフリーマーケット情報があったら、ぜひ教えてください♪

2005年8月5日、我が家は第2子かのんを、
常位胎盤早期剥離で妊娠9ヶ月でお空に返しました。
そのことをきっかけにこのブログをはじめました。
そのときの経過や、その後の妊娠についてが綴ってあります。
悲しみはずっと消えないけれど、
今では家族で普通にかのんの事をお話できるようになりました。
そっと支えてくれた人たち、一緒に歩いた人たちありがとうござました。
これからもヨロシクネ♪
  ななころび やおき
いらっしゃいませ、よかったら、足跡をのこしてくださいね
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常位胎盤早期剥離のこと
ブログのお隣さんのsatoさん、ちょっとしたことで
ああ、同じだなとか、わかるなあと感じることが良くあって
仲良くしてもらっています。

ななのつぶやき

静岡にて


最近、祖母の調子が悪く、入院したり退院したり繰り返している。
もう、85歳だから、一度入院すると、退院しても
なんだか一回り小さくなって帰ってくる。
この人がおなかを痛めて、私の母を産んでくれて私がいるんだなあ。

もうすぐ、かのんと一旦バイバイして、3年になるが
現代医療の手を借りなければ、私の寿命は33歳だったのだろう。
かのんは心細かったかもしれないが、
のこされる、ダンナや娘を考えたら
助けていただいてお医者さんに本当に感謝している。

救急車に乗っても受け入れ先が見つからない地域もある。
現に近くの総合病院には断られて、朝五時でも40分ほどかかる
遠くの病院に搬送された。
常位胎盤早期剥離ということを知った上で受け入れてくれたが、
産婦人科は訴訟も多く、剥離となると母体の死亡率も高い。
良くは思い出せないが、
「あなたの手術には、カクカクしかじかのリスクが伴い、
いかなる場合にも了承済みです。」
のような紙にサインをした記憶がある。

ダンナと娘は、後から到着。
私は一刻も早く手術が必要だったので
特例としてその紙に自分でサインをして
手術をしてもらったが、
本来は病院にしたら、万が一のときに残されるであろう
ダンナや娘に、紙に書いてある内容を理解し
サインしてほしかったんだろうなと思う。
痛くて痛くて仕方なかったので、
ペンを持ってサインするのが大変で
看護師さんに手伝ってもらいながら。
何でこんなに痛いのに、今なんだろうとあの時は思ったのだけれど
今なら何でかわかる。

あのまま、私が死んでしまっていたら
ダンナや、娘は主治医を、執刀医を恨んだろう。
楽しみだった赤ちゃんや、おなかの大きい命をはぐくんでいる
お母さんをいっぺんになくしてしまったら・・。
結果や立場によって、同じ疾患でも
思いはそれぞれ違うと思うから。
裁判のことなどはコメントを控えておく

私の場合は、私のためにもダンナや娘のためにも
お医者様には本当に感謝している。
あの手術から、執刀医や、主治医の先生にお会いしていないが
本当に感謝している。
命を助けていただいたのに
これからも会うことがないのだろう。
せめてお手紙でも書こうかなと思う。
見ず知らずの私を、もうなくなって今っていたあの子を
受け入れてくれて、見送ってくれて
力をくださってありがとうございました。

が、やはり私が通っていた出産予定だった個人医院は、
近くを通るだけで、今でも嫌悪感で吐き気がする。
産院についていたときには、もうかのんは死んでしまっていたから
何かを攻めるわけではなく、
いわれた言葉や、受け入れ先がなかなか見つからないときのふかーいため息。
救急車の中での「あーあ、参ったな。これから2件お産が控えているんだよねー」
緊急の搬送先は、きちんと提携してあるんだと思っていた。
あっさり断られて、探すその間説明なく痛いまま横たわって。
看護婦さんもぜんぜん、優しくなかったな。
今でも陣痛誘発剤で、計画分娩とやらが行われているらしい。
恐ろしくてしかたない。
これを呼んだ人は、何とか大きめな病院に行ってほしい。

でも医療に携わってくださる、たくさんの人たちのおかげで
胎児死亡、母体死亡の確率は格段に減ったのだ。
お産はけして安全ではない。
でも、私も自分の身に降りかかるまでは、
赤ちゃんを絶対手に出来ると思っていた。
特に、9ヶ月にも入れば・・・。
私にわかることは、個人医院、大学病院、総合病院
何かあったときの医療の質はおそろしく違っていたな。

胎盤剥離は、原因がわからないし、今のところ予防法もない。
解決しそうになく、暗澹としてしまうが
妊婦さんが私のような経験をしないように切に願う。
産婦人科医の不足も叫ばれている。
もともとなり手が少ないのに
訴訟が多く、廃業してしまうかたのいるそうだ。
先生たちの労働環境も改善されるように願う

| かのんママ | かのんのこと(榎音 お空のわが子) | comments(5) | - |
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コメント
ciao
かのんちゃん かのんさん こんばんは☆

私もこの事をblogに書こうとしたけどうまく書けずにそのままになってます。
どこかの産婦人科のお医者さんのblogで、たった一人残されたご主人(この静岡の方とは別)のコメントを読ませて頂いたのですが読んでてとても苦しくて。
私も自分の主人を同じようにしてしまっていたかもしれないと思うと思考がフリーズしてしまうの。

かのんさんや私がお空のあの子達から与えられた命。
それだけではなくて、早剥で亡くなったママ達の想い。
この経験や想いを無駄にする人生にはしたくないです。
2008/05/28 11:03 PM
かのん→ciaoさん
本当にね、フリーズよくわかる。
同じ立場になったら、きっと絶対許せない。
でも、それでお医者さんが重圧で少なくなってしまうと、
私たちのような人は増えたり、受け入れ先がなくて重篤なことになってしまったりするね。
本当に怖い病気だ。
家族の、自分の人生が、ごろっと変わってしまう。

旦那様、安定しましたか?
今日はこちらはすごく寒かったけれど
日曜日はすごく暑くなるみたいだよ。
大切にね


2008/05/31 2:08 AM
さくら
読んでいて、なんだか、鳥肌がたってきました。自分の時と重ね合わせてしまって・・・。
なんだか、読んでいて涙がでました。

胎盤早期剥離って、産婦人科医にとっては、一番怖いって聞いたことがあります。
だって、突然だもんね。
同じような思いをしている人が、まだまだいるんですよね・・。
胸が締め付けられる思いです・・・。
2008/06/02 12:23 PM
かのん→さくらさん
ついこの間、出産したさくらさんには、良くない内容だったね。
ごめんね。

反復率におびえた私たちだったね。
あのパーセンテージにほんの少し貢献できたのかな。

本当にお医者さんにも妊婦さんにも、怖い病気だね。

赤ちゃん、少しリズムらしきものが出来てきたのかな?
お兄ちゃん、旦那さん、とっても喜んでいるだろうね。
産後は大切にしないといけませんよー。
老けるのが早くなりますよー(自分のことです)

キャラ弁は、時間はかかりましたが、大好評だったので、また次回やりたいと思いまーす。

2008/06/04 4:14 AM
こころ
こんにちは。
読んですごく書き込みしたかったのだけど、言葉が見つからず、こんなに遅くなってしまいました。
かのんママさん、つよいね。大変なときにも旦那さんやお姉ちゃんのことをちゃんと考えていて。
わたしはあのとき「ああ、もう死ぬんだな」「この子が死んじゃったんだから、わたしが生きていていいわけない」って思ってた。
旦那のことは考えられなかった・・・
私も現代医学のおかげで生きてまた出産・子育てしてるけど、こうやってブログで仲良くしてもらってるママたちとは、世が世なら天国であっていたんだろうな、といつも思う。
わたしももう少ししたらきちんと自分の気持ちをまとめてみたいから、そのときは読んでね。

キゃラ弁、デコ弁はやっているそうですが、プレッシャーだな(笑)幼稚園になったら、こういうの毎朝作らなきゃなのかしら?卒倒しそう(笑) 
2008/06/13 12:55 PM
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